2021年12月14日
Xmasプレゼントの予算、小学生高学年の平均は6537円=「おうち教材の森」調べ=
ARINAは13日、同社の教育メディア「おうち教材の森」が、子どもを持つ全国の親700人を対象に実施した、「クリスマスプレゼントについてのアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、 Xmasプレゼントの平均予算は、年齢とともに上昇し、0~2歳3990円、3~6歳4629円、小学生低学年5223円、小学生高学年6537円という結果になった。
0~2歳の予算は5000円以下が半数以上。多かったプレゼント品は、女の子は1位「アンパンマンシリーズ」、2位「絵本」、3位「ぬいぐるみ」で、男の子は1位「アンパンマンシリーズ」、2位「LEGOシリーズ」、3位「きかんしゃトーマスシリーズ」だった。
男の子、女の子ともに「アンパンマンシリーズ」がトップ。この年代は、子どもの好きなキャラクターグッズを選ぶ親が多い傾向が見られた。
3~6歳の予算は3000~5000円以下が多かった。プレゼント品は、女の子は1位「シルバニアファミリー」、2位「プリキュアシリーズ」、3位「リカちゃんシリーズ」で、男の子は1位「プラレール」、2位「LEGOシリーズ」、3位「トミカ」。男の子、女の子ともに、長年愛されているキャラクターシリーズを選ぶ親が多い結果となった。
小学生低学年の予算は5000~7500円以下が多数。プレゼント品は、男の子は1位「Nintendo switchのゲームソフト」、2位「LEGOシリーズ」、3位「鬼滅の刃グッズ」で、女の子は1位「Nintendo switchのゲームソフト」、2位「シルバニアファミリー」、3位「リカちゃんシリーズ」だった。
小学生高学年の予算は1万円以上が多数。プレゼント品は、男の子は1位「Nintendo switchのゲームソフト」、2位「ドローン」、3位「タブレット、ノートPC」で、女の子は1位「Nintendo switchのゲームソフト」、2位「洋服」、3位「メイクグッズ」。
小学生低学年のプレゼント品と同様に「Nintendo switchのゲームソフト」が圧倒的人気。続いて男の子は「ドローン」と「タブレット」、女の子は「洋服」、「メイクグッズ」で、ドローンを購入する親が多いのも驚き。
また、高学年からタブレットやノートPCを購入する親が多くなり、高学年から自分のタブレットを持たせる親が多いことが分かった。
この調査は、幼児~小学生までの子どもがいる保護者700人を対象に、11月にインターネットで実施した。
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