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2021年12月21日
ファーウェイ・ジャパンと朝日新聞社、和洋九段女子高校でSDGsテーマに出張授業
華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は13日、朝日新聞社と共同で、SDGs(持続可能な開発目標)の出張授業を和洋九段女子中学校高等学校で実施した。
高校1、2年生計約140人が参加。はじめに神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部・教育イノベーション研究センター長の石井雅章教授が「SDGsの17のゴールの先には169の具体的なターゲットと進捗状況を測るための231の指標が設定」されていることを説明。「持続可能な世界の実現には、現状を手直しするのではなく、社会の仕組みや人間と自然などの関係性を新たなものに変容させる必要性が強調されています」と述べた。
続いて、ファーウェイ・ジャパン パブリック&インダストリアルリレーションシップ部長の郭宇氏が、使用済み携帯電話を活用した熱帯雨林の保護活動や中国での遠隔医療など、同社がSDGsの実現のためにICT(情報通信技術)を活用している例を、動画などを交えて紹介。
生徒からは「バーチャル空間でAI(人工知能)が授業をする仕組みをつくり、双方向で高度な教育ができれば、教育の格差を小さくすることができると思います」などの意見が出た。
出張授業は、東京女子学園高等学校、都立武蔵高等学校、ドルトン東京学園中等部、晃華学園中学校高等学校でも実施。若い世代がSDGsについて理解を深め、一人ひとりが達成に向けた取り組みを始めるきっかけをつくってもらうのが目的。
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