- トップ
- 企業・教材・サービス
- スタディプラス、大手教育機関のDXを支援するパッケージ「School Enterprise」発表
2021年12月21日
スタディプラス、大手教育機関のDXを支援するパッケージ「School Enterprise」発表
スタディプラスの学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は20日、大手教育機関を対象としたDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するパッケージ「Studyplus for School Enterprise」を発表した。
大手教育機関ではこれまで、顧客管理や売上管理は自社の基幹システムで行う反面、生徒の学習管理や生徒・保護者とのコミュニケーションなど教室で発生する業務は、インターフェースが日々進歩・変化するため、外部ソフトウェアの導入ないしはアナログ運用になる傾向があった。
そのため基幹システムと外部ソフトウェア、本部と教室でデータが分断され一元的に管理できず、データの分析と活用に課題があった。
そうした課題を解決するため、今回発表した同パッケージでは、「Studyplus for School」をAPI連携することで、バックオフィス業務(生徒管理、売上管理等)のデータと、教室業務である学習管理データ、コミュニケーションデータ等を一元化・可視化し、シームレスな分析ができるようになる。
また、同社と増進会ホールディングスは、2019年2月の業務提携以来、Z会通信教育「合格アシスト」で、同パッケージを試験運用しており、基幹システムと「Studyplus for School」をAPI連携することで、Z会の基幹システムと「Studyplus for School」を連携し、Z会通信教育の生徒管理から学習記録まで一元管理とデータ利活用に取り組んできた。
「Studyplus for School」は、学習管理アプリ「Studyplus」によって生徒の学習進捗を可視化し、講師のオフライン及びオンラインのコミュニケーションを支援するサービスで現在、全国の学習塾・予備校1000校以上が導入している。
関連URL
最新ニュース
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)
- 聖学院高校、生徒・保護者・教職員・協力企業など対象に学習成果発表会を22日開催(2025年2月12日)