2022年1月12日
12月末段階での内々定率は14.6%で昨年同時期より4.5ポイントアップ =学情調べ=
学情は7日、2023年卒業・修了予定者対象の内々定率調査(2022年1月度)の結果を発表した。
12月末段階での内々定率は「14.6%」。前年同時期の「10.1%」を4.5ポイント上回った。
内々定の獲得社数(累計)は、”1社”が「80.4%」で最多。平均獲得社数は「1.30社」だった。内々定先企業の最終面接は、10月が「18.9%」、11月が「34.9%」、12月が「35.7%」。直近3か月に実施されたものが9割近く。
内々定企業の従業員規模は、”1000~2999人”が「39.9%」で最多。中堅企業の内々定出しが進んだ様子。
調査は、2021年12月27日~2022年1月4日。対象は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生で、調査方法はインターネットによるアンケート。回答者数は340人で、調査結果を全体で見る場合に、文理男女別の回答格差をなくすためウエイトバックを行っている。
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