2021年12月7日
2023年卒11月末段階での内々定率は6.2% =学情調べ=
学情は2日、2023年卒業・修了予定者対象に内々定率調査(2021年11月度)を実施し、調査結果を発表した。
11月末段階での内々定率は「6.2%」。前年同時期の「4.0%」を2.2ポイント上回った。内々定を獲得した企業への応募のきっかけは、“就職サイト(インターンシップサイト)”が「34.4%」でトップ。登校頻度減少の影響か、大学経由はゼロ。内々定獲得の業界は、“IT・ソフトウェア”が「31.7%」でトップ。“教育・その他サービス”が「20.9%」、“情報・調査・コンサルティング”が「18.8%」と続く。内々定フォローは、オンラインでの懇親会や面談がトップ3を占める一方、“懇親会(対面)”が「18.8%」と前年同時期の「3.1%」から大幅に増え、新型コロナウイルス感染症の感染者数減少の影響とだという。
この調査は、11月26日~11月30日にかけて、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象にインターネットによるアンケートを実施。回答者数は、323人(※同調査の結果を全体で見る場合に、文理男女別の回答格差をなくす為ウエイトバックを実施)。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.349 日本大学櫻丘高等学校 田中忠司 先生(前編)を公開(2023年2月8日)
- 親の9割以上が「教育でのメタバース活用に期待」するも不安も =イー・ラーニング研究所=(2023年2月8日)
- 中小企業の9割以上が「社員教育・研修の重要度」の高まりを実感 =給与アップ研究所調べ=(2023年2月8日)
- 通信制高校の印象、50代以上の世代で大きく改善 =通信制高校ナビ調べ=(2023年2月8日)
- 親が子どもの考えを理解したい理由は「子どもと楽しく過ごしたいから」 =Nanea調べ=(2023年2月8日)
- 名古屋国際工科専門職大学、AIコミュニケーションロボットの実証実験を実施(2023年2月8日)
- iU、実践的IT教育シンポジウムで「専門職大学における臨地実務実習の設計と実践」発表(2023年2月8日)
- 青梅こども未来、IoTブロック「MESH」を使った小学生イベントの模様を公表(2023年2月8日)
- ○(maru)、メタバース情報工学学校のWeb出願の受付を開始(2023年2月8日)
- 神山まるごと高専、中2生対象「体験授業イベントツアー」全国6都市で開催(2023年2月8日)