2022年1月13日
国立科学博物館、病気で外出できない子供たちに遠隔操作ロボットを使った鑑賞体験
国立科学博物館は、千葉大学医学部附属病院と千葉県こども病院、ミルフィーユ小児がんフロンティアーズと共同で遠隔操作ロボットを使用した博物館鑑賞事業を、1月17日に実施する。

地球館地下1階 恐竜の謎を探る
千葉大学医学部附属病院と千葉県こども病院に入院する子供たちがロボットを操作し、恐竜など中生代の爬虫類・鳥類が専門の真鍋真副館長が同館の恐竜展示フロアから解説する。
ロボットを介し、病気で外出できない子供たちと恐竜の謎に迫り、病気と戦う子供たちへの応援メッセージを込めて実施する。
開催概要
開催日時:1月17日(月)16時から(約1時間)
内容:
第1部(約30分):千葉大学医学部附属病院に入院する子供たちが国立科学博物館にいるロボットを操作
第2部(約30分):千葉県こども病院に入院する子供たちが国立科学博物館にいるロボットを操作
案内役:国立科学博物館 真鍋真副館長
使用するロボット:アバター「newme(ニューミー)」(avatarin提供)
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)