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2022年1月20日
学習管理システム「CAREERSHIP」、日清紡グループが社員向けに導入
ライトワークスは19日、同社の学習管理システム(LMS)「CAREERSHIP」(キャリアシップ)が、日清紡ホールディングスと一部グループ会社の社員約5400人を対象とした学習プラットフォームとして採用されたと発表した。
日清紡では、いつでもどこでも誰でも、自ら学べる場を提供する「教育機会の拡大と均等化」と、グループ会社間での教育リソース共有による効率化などを図るため、LMSの導入を検討していた。
今回、グループ各社ごとの運用が容易で、管理者側の操作がしやすいことや、定期的なアップデートで継続的な機能向上が期待できることなどから、「CAREERSHIP」を採用。
現在、一部グループ会社も含め約5400人が利用しているが、最終的には、国内の全グループ従業員約1万3000人への導入を予定している。
日清紡では、「CAREERSHIP」を活用して計画的な人財育成を多くの従業員に行い、全グループ会社の総力向上につながる土壌づくりを行っていくほか、「CAREERSHIP」以外の制度、仕組みを整備しキャリア自律を支援するような取り組みもしていく考え。
また、「CAREERSHIP」とともに導入した教材作成ツールを使って、これまでは各部門から発信されていた各種教育(コンプライアンス、人権教育、D&I教育、知的財産、情報セキュリティなど)をeラーニング化して、「CAREERSHIP」上で受講できるようにした。
「CAREERSHIP」は、大企業・グローバル企業の学習管理のニーズを網羅的に満たす機能がある、戦略的な人材育成を可能にする統合型の学習管理プラットフォーム。上場企業売上TOP100社では47%の企業が導入(2021年4月現在、同社調べ)。
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