2022年1月31日
奈良高専、SDGs目標12で「DCON2022」2次審査に挑戦
奈良工業高等専門学校は、同校上野研究室の専攻科生をプロジェクトリーダーとする「チームきんぎょ」が、第3回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2022(DCON2022)の2次審査の最終審査会に向けて挑戦していると発表した。
DCON2022とは、高等専門学校の学生が日頃培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテスト。2次審査では、最終審査会に向けてプレゼンテーション資料などのプロトタイプを制作する。
「チームきんぎょ」は、SDGs目標12の 「つくる責任 つかう責任」の中から、『フードロスを減らそう』に応募した。以前、参加したアイデアソンでフードロスについて考えを深め、アイデアを温めていたという。日本でのフードロスの原因の半分ほどが家庭からであることに驚き、その中でも「賞味期限を忘れていた」ことが大半で、「忘れない仕組みを作ろう」と進めているという。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)