- トップ
- 企業・教材・サービス
- ストリートスマート、ICT教育をサポートする教員向けプラットフォームを無償提供
2022年2月8日
ストリートスマート、ICT教育をサポートする教員向けプラットフォームを無償提供
ストリートスマートは7日、ICT教育を支援する教員向けの総合プラットフォーム「master study(マスタースタディ―)」の無償提供を開始した。
「master study」は、Google for Educationを使ったICT教育を進める教員の「あったらいいな」が見つかる総合プラットフォームで、「ICTの知識がない」、「準備時間がとれない」という人でも簡単に使用できるコンテンツを凝縮してまとめてある。
Google Workspace for Educationを活用した科目・単元別の授業テンプレートや、児童・生徒へ向けた Google for Education の解説動画教材などを幅広く準備し、授業準備の工数を減らして、簡単に使用できる。
教員免許を持つGoogle for Educationのプロの監修のもと、実際の授業にすぐに取り入れられるコンテンツ集で、これまでは無償トライアル版を提供していたが、2月7日から正式サービスとして提供を開始した。
2022年春頃からはコンテンツを増やした「有償版」の提供を開始予定だが、2022年春頃までは今後有償となるコンテンツも無償で利用できる。
「master study」概要
■掲載コンテンツ例
①「授業テンプレート」
授業でそのまま活用できるテンプレート集で、必要なものをコピーしてそのまま授業で使える。現在は小学1年~中学3年生までの各授業のテンプレートをそのまま使え、今後は高校用の授業のテンプレートも随時追加予定
②「Google for Education解説動画教材」
Chromebookの使い方、デジタルツールを使う上での注意点など、教師の代わりに児童・生徒に伝える動画集。Chromebookの起動、ログイン方法からデジタルツールを使用する上での注意点などを幅広く解説
③「ICT授業のはじめかた」
ICT授業をはじめる前に、何をどう使っていいのか不安がある教員に向けた手順書。Chromebookの基本的な操作からクラスの作成など多数の手順書がある
④「できるGoogle for Education解説動画」
「できるGoogle for Educationクラウド学習ツール実践ガイド」の書籍をもとに活用方法を解説動画にまとめてある。各アプリや Chromebook の使い方などが学べる
■利用料金(税込)
・教員向け:2970円
・企業やフリーランス、個人向け:6600円
(2022年春頃までは有償コンテンツを無償で利用できる)
詳細
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











