- トップ
- 企業・教材・サービス
- Duolingo、世界でウクライナ語の学習者200%増加
2022年3月7日
Duolingo、世界でウクライナ語の学習者200%増加
Duolingo, Inc. (Pittsburgh, USA)は3日、2月14日から21日の間に、ウクライナ語を学ぶ学習者が200%増加したほか、学習状況の変化があったことを発表した。さらに、Duolingoはウクライナ語、ロシア語、およびウクライナと戦争中の言語の使用に関する一般的な質問に答えるために[ウクライナ語入門書]を公開し、ウクライナ語とロシア語の概要、ウクライナで人々が話すこととその理由、言語の複雑さなどを解説した。
世界的に、Duolingoでウクライナ語を勉強している人の数は2月14日から2月21日の
間に200%増加した。成長は2月24日を中心にしている。
米国ではウクライナ語を学ぶ学習者が最も多く、ポーランドは5位から2位になった。これは、現在ポーランドに入るウクライナ難民への連帯と支援を示すための取り組みである可能性がある。
2月14日から2月21日の間に、ウクライナの学習者は18%減少した。
ウクライナ語は、Duolingoの世界の言語ランキングで10位にランクインし、33番目に
人気のある言語から21番目に人気のある言語になった。
ロシア語も増加傾向にあり、現在8位にランクされている。以前は9位にランクされて
いた。
ウクライナ語はウクライナの公用語。ウクライナ語はスラブ語であり、ロシア語、チェコ語、ポーランド語などの言語に関連している。ウクライナ語は言語の多様性が豊富な巨大な言語族となっており、現代のウクライナ語は、最も近い親戚であるロシア語やベラルーシ語と多くの共通点がある。ウクライナ語はキリル文字のバージョンを使用しており、ロシアの書記体系と多くの文字と共通点があるが、ウクライナ語には固有の音を表すいくつかのオリジナルの文字がある。
Duolingoは、ウクライナ語、ロシア語、およびウクライナと戦争中の言語の使用に関する一般的な質問に答えるために、ブログに[ウクライナ語入門書]を公開した。
関連URL
最新ニュース
- ラインズ、AI型ドリル搭載の学習支援サービスが兵庫県尼崎市教育委員会に正式採択(2024年10月18日)
- I&CO×入間市、「はるるーと 防災教育キット」を使用した実証実験を実施(2024年10月18日)
- paiza、ITエンジニア志望学生の「就職活動実態調査(26卒版)」を発表(2024年10月18日)
- 村田学術振興・教育財団、「モノづくり教育」「STEAM教育助成」募集開始(2024年10月18日)
- 東京都市大学、11月から社会人対象リカレントプログラム「DX人材育成コース」開講(2024年10月18日)
- 京都橘大学、2026年4月開設予定のデジタルメディア学部(仮称)通信教育課程特設サイト公開(2024年10月18日)
- KIYOラーニング、Pythonや生成AIの技術を無料で学べる学習講座を提供(2024年10月18日)
- 栄光ロボ、新年少~新高3対象「ロボット&プログラミング無料体験」を開催(2024年10月18日)
- ベネッセ、保護者向けオンラインフォーラム「こどものウェルビーイングを考えよう」開催(2024年10月18日)
- 日本コスモトピア、「学習塾MUGENに学ぶ 個別最適化のその先へ!主体的学習の実践」開催(2024年10月18日)