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2022年3月11日
凸版印刷、江崎グリコと小学生向けSDGsワークショップを開催
凸版印刷は9日、江崎グリコと共同で、泉大津市立条南小学校の5年生を対象に、凸版印刷のショールーム「PLAZA21関西」(大阪市北区中之島)と泉大津市立条南小学校をオンラインでつなぎSDGsについて学んでもらうワークショップを開催したと発表した。
凸版印刷は、2019年11月に策定した「TOPPAN SDGs STATEMENT」において、SDGsの経営への統合と取り組み強化を宣言。また、2020年11月に策定した「TOPPAN Business Action for SDGs」において、「事業活動マテリアリティ」の1分野に「ハードルのない教育環境の創造」を掲げており、教育分野でのSDGs貢献を目指して事業活動を推進している。
その活動の一環として、児童・生徒向けのSDGsワークショップ「ミライーね!」を2021年3月より実施。「ミライーね!」は、ESD(Education for Sustainable Development、持続可能な開発のための教育)事業の一環として行っているワークショップ。SDGsを推進する企業と教育現場をつなぎ、さまざまな企業のSDGsへの取り組みを児童・生徒へ伝えることを目的にしている。本事業を通じて、未来を担う次世代が、SDGsを取り巻く課題に触れることで、自らSDGsについて考え、行動する力を育むことを目指しているという。
今回のワークショップでは、「凸版印刷/江崎グリコってどんな会社?」、「神戸工場Web-VRを活用したビスコオンライン工場見学で学ぶ『ビスコのおいしさと健康のひみつ』」
、「小学生グループワーク(ビスコの空き箱を使った工作ワークショップ、「身の回りにあるまだ使えるもの」を考えよう、3Rの大切さを学ぶ)」を実施した。
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