2022年3月31日
COMPASS、教育関係者向け活用事例セミナー「キュビナレッジ」第4弾4月21日開催
COMPASSは、全国の自治体・学校関係者向けに、ICT教材を活用した「学びの個別最適化」の実践事例を紹介するオンラインセミナー「キュビナレッジ」(Qubena×Knowledge)の第4弾を、4月21日に無料開催する。
同社は、GIGAスクール構想のICT教材「利活用」のフェーズに向き合っている、全国の学校教育関係者との情報共有の場として、同社のアダプティブラーニング教材「Qubena小中5教科」を利用中の自治体・学校現場でのICT化推進の経緯や活用実例を紹介する「キュビナレッジ」を開催。
新年度第1回目の開催となる今回のゲストは、北海道利尻富士町。同町では、ICT環境の活用による「個別最適な学び」実現に向けた取り組みの1つとして、2021年4月から町内全小中学校4校で「Qubena 小中5教科」を導入。
Qubenaの活用率が全国トップクラスの同町では、Qubenaの学習データを成績評価へ反映させるなど、独自の取り組みにもチャレンジしており、日々の学習での積極的な活用が進んでいる。
同セミナーでは、同町教育委員会の松谷大輝次長、町立鴛泊中学校・理科担当の林英樹教諭、社会科担当の中山雅之教諭がゲストとして登壇。導入・活用推進の経緯や、子どもたちの主体的な学びにつなげるためのQubena活用の実践事例とその成果を紹介する。
「Qubena小中5教科」は、AIが、児童生徒一人ひとりの習熟度や定着度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング(個別最適化)教材。小学校・中学校の算数・数学・国語・英語・社会・理科の5教科に対応しており、全国の小中学校約1800校で約50万人が利用している。
開催概要
開催日時:4月21日(木)16:00~17:00
開催方法:Zoomオンライン配信(要事前エントリー)
対象者:全国の自治体担当者・学校関係者
参加費:無料
主な内容:
・ICT活用による「学びの個別最適化」の実践事例
・北海道利尻富士町のICT教材導入の背景と経緯
・利尻富士町立鴛泊中学校の「Qubena 小中5教科」活用の現状
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