2022年3月31日
MEETSHOP×村田製作所、コロナ禍の大学生のストレス状態を可視化
MEETSHOPは、村田製作所や現役大学生と共同で、コロナ禍における大学生のストレス状態を調べる実証実験を実施し、30日にその結果を公表した。
村田製作所は数年前からヘルスケア機器の開発および販売に力を入れており、ストレスや自律神経の状態を可視化する「疲労ストレス計」を主にBtoB向けに販売展開している。今回、その疲労ストレス計を使って約150名の大学生のストレス状態を可視化した。
調査では62%の学生が「自分はストレスがたまっている」と回答。一方で「ストレスがたまっていない」と回答した学生も12%いた。ストレスにはネガティブな印象を持つ学生がほとんどだった。また、「運動をする」「誰かと話す」など自分流のストレス解消法を持っている学生が多く見られた。
村田製作所の疲労ストレス計のことを知っている学生はほとんどいなかったが、ストレス状態を科学的に可視化できる技術は「おもしろい」と楽しんでいたという。
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