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2022年4月20日
東急キッズベースキャンプ×伊藤園、「小学生向け教育プログラム」を共同開発
東急キッズベースキャンプ(KBC)は19日、学童保育に通う小学生の子どもたちに向けた「教育プログラム」を、伊藤園と共同で開発すると発表した。
今回の教育プログラムの共同開発は、日々の様々なアクティビティや教育プログラムを通じて「12の知恵」を身につけることで、子どもたちの「社会につながる人間力」を育成することを理念に掲げるKBCに、持続可能な社会・環境の実現を目指す伊藤園が共感して、実施することになったもの。
伊藤園の主力製品の原料である茶葉や野菜などをテーマにしたクッキング・食育、おいしいお茶のいれ方教室や、伊藤園社員が審査するKBCオリジナルの俳句大会、自動販売機に飲料製品が並ぶまでの流れなど仕事の裏側を学ぶプログラムを、年間を通して継続的に提供していく。
東急キッズベースキャンプは、民間学童保育施設のキッズベースキャンプを22施設展開。2018年から保育園事業にも参入し、現在は小規模認可保育園を含めた5園を展開している。
教育プログラムの概要
①「KBCクッキング×伊藤園」
伊藤園の製品を使って子どもたちがクッキングを行う。お茶や野菜の素材を生かしておいしくてヘルシーなお菓子を作ることが出来るという新しい発見をし、お茶や野菜の苦手克服やおいしさについて知る機会を創出
②「管理栄養士による食育教室」
食育のプロである伊藤園の管理栄養士を招き、お茶や野菜をテーマとした栄養成分や効果的な摂取方法を学ぶ
③「KBC新俳句大賞」
今年で34回目を迎える「伊藤園新俳句大賞」を、 KBCバージョンにアレンジして実施。伊藤園の社員が審査員となり、KBCの子どもたち1人ひとりが創作した句の中から優秀作品などを選出
④「お茶ラボ」
「ティーテイスター制度」の資格を持つ伊藤園の講師のもと、茶室を使って、お茶にまつわる歴史、礼儀作法といった知識の学習や、お茶のおいしいいれ方や抹茶アートに挑戦する
⑤「KBCオリジナル自動販売機開発」
子どもたちが店舗の前に設置する自動販売機のラッピングデザインや販売製品を話し合って決めるほか、ドリンクが自動販売機に納品されるまでの工程など仕事の裏側を学ぶ
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