2022年4月8日
23年卒、4月1日時点の内定率は46.5% =ディスコ調べ=
ディスコは6日、2023年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、4月1日時点での就職活動に関する調査を行ったと発表した。就職戦線はどのように進んでいるか、内定率など主要指標のみを速報として発表した。
4月1日時点の内定状況は、内定率は46.5%。前年同期実績(38.2%)を8.3ポイント上回った。就職先を決めて活動を終了したのは全体の1割強(15.7%)。大半が就職活動を継続している。
エントリー状況、選考試験受験状況は、一人あたりのエントリー社数の平均は22.6社。前年同期調査(24.4社)を約2社下回った。ES提出社数は平均11.4社で前年より減少。面接社数は5.0社→5.4社と前年を上回った。面接形式ごとの受験状況はでは、WEB面接が主流になるも、対面面接が54.2%→56.6%と前年より増加した。同社では、確報詳細レポートを4月下旬に発行する予定。
調査は4月1日~5日にインターネットを使って実施。対象は2023年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)で、回答者数は1千265人(内文系男子439人、文系女子369人、理系男子326人、理系女子131人)。
関連URL
最新ニュース
- 高校生の大学選び、都市圏は「ネームバリュー」地方圏は「学費・奨学金」を重視=スタディプラス調べ=(2022年5月17日)
- 音声プラットフォーム「Voicy」、武蔵野大アントレプレナーシップ学部が校内放送に導入(2022年5月17日)
- 初年度の保活で第一希望の施設に受かった人は6割 =千調べ=(2022年5月17日)
- iCAREの健康管理システム「Carely」、関西学院が「教職員の健康管理体制強化」で導入(2022年5月17日)
- 東京国際工科専門職大学×NHKアート、産学共同で開発した「次世代バーチャルギャラリー」公開(2022年5月17日)
- IIBC、2021年度TOEIC Program総受験者数は約230万人(2022年5月17日)
- ナッジ、公立小松大学でクレジットカードおよび資産形成に関する特別授業を実施(2022年5月17日)
- 日本ハラスメント協会、「NO MORE就活セクハラ」Zoom背景画像&CM動画を無償提供(2022年5月17日)
- ディープラーニング協会、2022年「第2回G検定」の受験申込みを開始(2022年5月17日)
- JAPIAS、中高生対象に「第25回全国中学高校Webコンテスト参加説明会」オンライン開催(2022年5月17日)