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2022年4月8日
リクルート、スタディプラスと「EdTech導入補助金2022」の事業者登録へ
リクルートは7日、スタディプラスと共に、経産省が実施する「EdTech導入補助金2022」の事業者登録の申請をしたと発表した。
同補助金の交付対象に採択されると、対象期間中に「スタディサプリ学校・自治体向けサービス」と「Studyplus for School」を無償で利用できる。
同補助金は、「EdTechツールの導入補助により学校等教育機関および学校等設置者と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押し」する事業。
EdTech事業者が補助金の申請者となり、学校等設置者および学校等教育機関と連携して、EdTechツールの導入促進を図る。今回は、リクルートとスタディプラスで構成したコンソーシアムでの申請で、幹事社はリクルート。
また、同補助金での導入実証を行いたい自治体を対象に、「動画セミナー」を用意している。
リクルートの「スタディサプリ学校・自治体向けサービス」は、データとテクノロジーを駆使した学びの個別最適化で、生徒一人ひとりの学習効率を高めながら、教師の業務負荷を軽減し、生徒と向き合う時間を創出する。
また、スタディプラスの「Studyplus for School」は、生徒と教師を学習記録アプリ「Studyplus」でつなぎ、生徒の日々の学習ログを教師が見守り助ける、教育機関向け学習管理プラットフォーム。現在、全国の学校や学習塾など1000校以上が導入(2022年4月現在)。
スケジュール
・事業者登録の採択公表:4月中旬以降順次
・補助金交付申請期間:4月中旬(15日~18日ごろ)~4月25日
・交付決定:5月中旬以降順次ツール利用可能期間
・サービス利用可能期間:交付決定日~2023年3月31日
「動画セミナー」概要
対象者:自治体の教育委員会
内 容:「EdTech導入補助金2022」、「スタディサプリ学校・自治体向けサービス」、「Studyplus for School」の概要説明
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