2022年6月16日
小学生の悩み、TOP3は「友人関係」「運動」「成績」=おうち教材の森調べ=
ARINAは15日、同社の教育メディア「おうち教材の森」が、中学生以下の子どもがいる全国の親200人を対象に実施した、「小学生の子どもが悩んでいることは?」と題するアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、「小学生の子どもが悩んでいること」の1位は「友人関係が苦手」ということだった。「いじめなど様々な問題が多いと思うから」、「人に合わせるのが苦手だから」、「小学校中学年くらいから女の子は難しくなるから」などの声が寄せられた。
2位は「運動が苦手」。「他人との違いで劣るということを実感するから」「ボールが上手く投げられないから」「コロナ禍で運動不足だから」といった声が集まった。
3位は「成績が伸びない」だった。「高学年になると難しくなり授業になかなかついていけなくなったから」、「学習習慣が付かなくて集中できないので」などの声が寄せられた。
4位は「習い事が苦手」ということ。「習い事が伸び悩んできたから」、「目的もなく習い事をさせられているので、悩んでいると思われる」といった意見が寄せられた。
5位は「将来の夢がない」こと。「夢がないというわけではなく、やりたいことが色々あるようだが、どれが自分に合っているか日々悩んでいる様子」などの意見が挙げられた。
以下、6位は「親とのコミュニケーション」、7位は「ダイエット・美容」だった。
この調査は、中学生以下の子どもがいる全国の親200人(10代:5人、20代:33人、30代:84人、40代:52人、50代:19人、60代以上:7人)を対象に、3月3日にインターネットで実施した。
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)