2022年6月24日
イオン、千葉市教育委員会に環境教育の絵本などを寄贈、市内小学校・養護学校に配布
イオン環境財団は千葉市教育委員会に環境教育の絵本などを寄贈し、30日に贈呈式を執り行う。
同財団はこれまで千葉市と連携して植樹や環境教育を実施してきた。今年は、子ども向けのアントレプレナーシップ教育プログラムを開発しているほか、千葉市動物公園において、絶滅危惧種を含む動物観察のためのガイドブックを発行した。また、財団の設立30年を契機に、創設者が事業の発展と環境保全の両立を目指した姿を描いた絵本を刊行した。
このたび、千葉市の政令指定都市移行30周年に際し、持続可能な社会の実現を願い、地域の子どもたちが環境保全の大切さを学び感性を豊かにするために、絵本とガイドブックを寄贈することとした。絵本『岡田卓也のものがたり「町が生まれ 森が広がる」』300冊と、冊子「千葉市動物公園ガイドブック」8000冊を寄贈する。
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