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2022年6月30日
アカリク、博士課程大学院生向け「メンタリングサービス」の試験提供を開始
アカリクは29日、大学院と連携して、博士課程大学院生向けのメンタリングサービス「Snoopy Senior Project」(SSP)の試験提供を開始した。
試験提供では、博士課程大学院生に、外部メンターとの定期的な面談(1on1)の機会を提供し、研究活動や就職活動に関するサポートを行う。
外部メンターには、博士号を持ち、かつ民間企業で就業経験のあるメンターを登用。月1回、対象学生とオンライン面談行い、博士号取得に向けたペースメイク・就職活動と研究活動の両立・博士号取得後の進路の検討など、各種相談対応や情報提供を行う。
試験提供では、英語による外国人留学生への対応も実施。
SSPは現在テスト段階で、正式なサービス提供に向け内容を改善、各種データを収集・分析している。正式なサービス開始については、今後改めて発表する予定。
「snoop」は、英語で「詮索好きな、お節介な」という意味がある。SSPは、Snoopy Senior、つまり「おせっかいな先輩」によるメンタリングを提供するサービス。
【SSPの概要】
・質問紙調査:面談実施期間の前後に、学生の意識に関するアンケート調査を実施
・オンライン面談(1on1):月1回、同社の社員による面談を実施。研究生活や学生生活、キャリアを考えるうえでの課題・悩みをヒアリングし、選択肢の提示やアドバイスを行う
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