2022年7月11日
SDGs小中学生の認知度は98%、関心のある目標は「ジェンダー平等」=キッズ@nifty調べ=
ニフティは8日、同社の子ども向けサイト「キッズ@nifty」で、小中学生を中心とした子ども1022人を対象に実施した、「SDGsに関する調査」の結果をまとめたレポートを公開した。
それによると、「SDGsという言葉を知っているか」と尋ねたところ、98%の小中学生が「知っている」と回答。「知らない」はわずか2%だけだった。

SDGsの目標の中で、「関心のある項目」を聞いたところ、最も多かったのは、全体の44%を占めた「ジェンダー平等を実現しよう」だった。以下、「人や国の不平等をなくそう」34%、「平和と公正をすべての人に」33%、「海の豊かさを守ろう」22%、「貧困をなくそう」21%などが続いた。
「ジェンダー平等」を選んだ理由を聞いたところ、「自分自身が性同一性障害で、実際に生きづらさを感じているから」、「トランスジェンダーの人も差別されない世の中になってほしい」、「いまだに日本は“女子は”、“男子は”の風潮が強いし、政治家も男ばっかりだから」などの声が寄せられた。
「学校でSDGsについてどんな学習をしたか」を聞いたところ、SDGsにまつわる調べ学習やプレゼンテーション、ディスカッションなど様々な意見が寄せられたが、中には「まだ習ってない」「特に何もしていない」という意見も見られた。
SDGsに関連して、「自分が取り組んでいること」を尋ねたところ、リサイクルやゴミの分別、節電、エコバッグの利用といった、日常生活の中でできることから行っているという意見が集まった。
また、「おうちの人とSDGsについて話したことはあるか」を尋ねたところ、「ある」と回答したのは46%で、「ない」54%の方がやや多かった。
おうちの人と「一緒に取り組んでいること」については、食品ロスを減らすため、賞味期限を考えて食品を買う、食品を食べきれる分量を考えて料理を作るなどの取り組みが寄せられた。
また、「将来、どのような社会になってほしいか」を聞いたところ、平和や平等が実現した社会、お互いの考えを尊重し合える世の中、自然問題がなくみんなが幸せに暮らしていける未来など、子どもたちが思い描く「理想の社会像」が寄せられた。
この調査は、小中学生を中心とする「キッズ@nifty」訪問者を対象に、5月24日~6月19日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は1022人。
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