2022年7月22日
WHI、弘前大学が統合人事システム「COMPANY」導入でDXを推進
Works Human Intelligence(WHI)は20日、弘前大学が統合人事システム「COMPANY」の導入によりDXを推進し、人事申請の電子化および関連する手続き業務の大幅削減を実現したと発表した。
同大学は人事給与関連業務のさらなる合理化・効率化、そして働き方改革に伴う関連法への適切な対応を目的として、2020年1月に「COMPANY 人事・給与」「COMPANY Web Service」「COMPANY 就労・プロジェクト管理」の利用を開始した。その後、同システムの利用範囲を順次拡大し、人事申請の電子化をはじめ次のような成果を実現した。
ワークフローシステム「COMPANY Web Service」の活用により、年末調整や手当申請からマイナンバーの届け出、インフルエンザワクチンの接種申し込みまで、紙ベースだったあらゆる申請の電子化を推進。現在までに約80%の紙を削減している。また、申請に関する業務時間を効率化し、全体では約2万4000時間の削減を見込んでいる。 e-Govとの連携で行政手続きをワンストップで実現。e-Govと同システムのデータ連携、および行政手続きをサポートするクラウドサービス「WorksLegal Output System(LOS)」の活用により、手続き業務を効率化した。
同システムは、WHIが提供する大手法人向け統合人事システム。様々な業種業態、約1200法人・グループへの導入実績があり、ERP市場 人事・給与業務分野でトップクラスのシェアを誇る。企業環境の変化に対応するための標準機能の強化を、定額保守料の範囲内で行い、大手法人の人事業務効率化、ITコストの見える化に貢献する。
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