2022年8月9日
24年卒業予定の学生、この夏「就活」で取り組みたいのは「インターンシップ参加」=学情調べ=
学情は8日、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生299人を対象に実施した、「夏休みの過ごし方」に関する調査の結果をまとめ発表した。
それによると、この夏に「就活準備」で取り組みたいことを聞いたところ、最も多かったのは「インターンシップ参加」87.6%で、以下、「自己分析」72.2%、「就職サイトでの情報収集」56.5%、「就職イベントでの情報収集」42.5%などが続いた。
「インターンシップの参加を通して、適性を知りたい」、「複数の業界のインターンシップに参加して、夏休みのうちに業界を絞りたい」、「夏休み中に多くの企業と接点を持てれば、就活を有利に進めることができると思う」などの声が寄せられた。
また、この夏に「就活準備以外」で取り組みたいことを聞いたところ、「アルバイト」73.6%が最多で、以下、「資格取得のための勉強」54.5%、「旅行」36.1%、「ゼミ・研究」31.4%、「サークル活動」24.7%などが続いた。
「就活につながるアルバイトをしたい」、「学生で時間があるうちに旅行にも行きたいので、アルバイトをして旅行に行きたい」などの声が寄せられた。
この調査は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生で、ダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2024」への来訪者を対象に、7月28日~8月3日にかけて、Web上でのアンケートという形で実施した。有効回答数は299人。
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