2022年8月30日
大学生の動画視聴、平日「1~2時間」休日「3時間以上」が最多=ガロア調べ=
ガロアは29日、全国の大学生ら501人を対象に実施した、「動画配信サービスの利用実態調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、「知っている定額動画配信サービス」を聞いたところ、「Amazonプライムビデオ」95%、「Netflix」91%、「Hulu」79%、「U-NEXT」78%、「Disney+」70%が上位にランクイン。サービスの知名度によって差はあるものの、若年層への動画配信サービスの浸透度合いは深く、どのサービスも認知度は高いようだ。
動画配信サービスの「利用状況」を聞いたところ、81%が「利用している(過去の利用も含む)」と回答。いままでに「全く利用したことがない」と回答したのは19%しかいなかった。「2つ以上のサービスを利用している」も29%おり、動画サービスの若年層からの需要の高さが伺える。
一方、「一切利用しない」と回答した学生に「登録していない理由」を聞いたところ、最も多かったのは「料金が高い」68%だった。以下、「無料動画だけで楽しめるから」45%、「動画を見る時間がないから」43%、「手続きが面倒」36%などが続いた。

また、「具体的に、どのようなサービスを利用しているか」を聞いたところ、最も多かったのは「Amazonプライムビデオ」81%で、以下、「Netflix」42%、「U-NEXT」27%、「Hulu」19%などが続いた。
知名度の調査では、主な動画配信サービスにそこまで大きな差はなく多くのサービスが70%を超えていたが、利用率の調査では「Amazonプライムビデオ」が圧倒している。
動画配信サービスを「選ぶ際に重視していること」を聞いたところ、「作品数の多さ」87%と「月額料金の安さ」85%の2つが大きな軸になっていることが分かった。「Amazonプライムビデオ」は作品数が多く、月額料金も安いという特徴と合致している。
また、動画サービスとしての質の高さだけでなく、Amazonプライム会員は、ショッピングサービス(配送サービス)やミージックサービスも利用できることから、多様なユーザーが集まっていると思われる。
「Amazonプライム」に次いで利用が多かったのは「Netflix」だったが、その理由はオリジナル作品が多いことが影響していると思われる。実際に「オリジナル作品の質が高いと思うのはどの配信サービスか」という質問では、「Netflix」が65%と意見の大半を占めた。
加えて、コンテンツの独占配信や地上波よりもリリースが早いのも「Netflix」の人気の理由になっている。

よく視聴する「動画のジャンル」を聞いたところ、1位は同率(58%)で「日本の映画」と「アニメ」だった。以下、「海外の映画」44%、「日本のドラマ」37%などが続いた。女性の場合は「日本の映画」や「日本のドラマ」の人気が高く、男性の場合は「アニメ」や「スポーツ」などが女性よりも人気だった。

また、動画の1日の視聴時間を聞いたところ、平日の場合は「1時間〜2時間」が、休日は「3時間以上」が最も多かった。
動画は「どの時間帯に見ることが多いか」を尋ねたところ、「自宅での自由時間」59%が最も多かった。そのほか、「就寝前」19%、「移動時間」10%、「食事中」9%、「休憩中」2%など分散的に意見が集まった。
「誰と動画を見ることが多いか」を聞いたところ、「ひとりで」が圧倒的に多く94%を占めた。「恋人と」3%や、「友人・家族と」1%はごくわずかだった。
「今一番ハマっている動画」を尋ねたところ、回答は十人十色だったが、ジャンルとしては「アニメタイトル」や「ユーチュブチャンネル」が多かった。また、「ドラマタイトル」での回答も多く見受けられたが、日本ドラマだけでなく韓国ドラマ・アメリカドラマの人気が高く、日本ドラマと同等の数の回答が集まった。
この調査は、大学生専門の協賛プラットフォーム「ガクセイ協賛」に登録している約600の学校の大学生を対象に、7月19日~21日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は501人(4年制・短期大学・専門学校)。
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