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2022年8月31日
COMPASS、AI型教材「Qubena」が校務支援システムとの名簿連携を強化し国際技術標準に対応
COMPASSは29日、開発・提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」が、今年度内に国際技術標準「OneRoster」に対応することを発表した。
校務支援システムと学習支援システムは多くの自治体で連携されていないため、年度切り替え時の年度更新作業は、サービス間の連携が望まれ、自治体・学校関係者の大きな負担となっている。
Qubenaは、日本IMS協会が技術標準規格として検討している「OneRoster CSV / Japan Profile」に対応することで、他の校務支援システムとのスムーズな名簿連携を実現する。
「OneRoster CSV / Japan Profile」に対応している校務支援システムからダウンロードした名簿ファイルをQubenaにアップロードすることで、年度更新の情報が自動反映され、Qubena上での年度更新作業が不要になる。
日本IMS協会は、教育のためのIT技術標準の開発・普及促進を行う団体で、国際標準化団体1EdTech Consortium Incに参加する日本の大学や企業が中心となって2016年に設立された。
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