2022年9月1日
NPOカタリバ、「対話的な校則・ルールの見直し」でつくば市の全小中校45校を支援
カタリバは8月31日、生徒が教師らと対話しながら校則・ルールを見直し、生徒主体の学校づくりを目指す「みんなのルールメイキング」プロジェクトの一環として、茨城県つくば市と学校支援の連携を開始したと発表した。
この連携で、今年12月までに、同市内の小中学校・義務教育学校をあわせた全45校のICT端末ルールづくりを行うための教員研修や、生徒へのプログラム開発を実施していく予定。
また、同45校でキックオフとして開催される「みんなでつくるルールメイキングプロジェクト」児童生徒全体研修会を、9月13・14・20・22日の4日間オンラインで開催する
【連携・協力の概要】
・つくば市教育委員会としてのICT端末ルールづくりの計画作成
・校長会などの教員研修プログラム協働開発、提供
・遠隔型の合同ルールメイキングプログラム協働開発、提供
・効果検証などの研究開発を目的としたアンケート・データ分析
【キックオフ会概要】
開催日時:
・9月13日(火) 13:30〜15:20
・9月14日(水)13:30〜15:20
・9月20日(火)13:30〜15:20
・9月22日(木) 13:30〜15:20
開催方法:各校とオンラインの併用(各校を中継し、同時にイベント開催)
対象:各校でルールメイキング活動の中心となって進める児童・生徒(1校あたり5~10人)
主な内容:
・ルールがある背景を知る(45分)
・つくりたいルールのアイデアを深める(45分)
参加方法:児童・生徒は1人1台の端末から接続
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