1. トップ
  2. 教育行政・入札
  3. 経産省、「未来の教室」通信Vol.12・13を配信

2021年11月8日

経産省、「未来の教室」通信Vol.12・13を配信

経済産業省は、全国の教師と生徒たちがEdTechを使って創る「新しい学び方」のモデルなどを紹介する「未来の教室」通信(無料)のVol.12とVol.13を、5日付で配信した。


Vol.12は、「学校×学習塾×ICTで実現する!理想の学習環境」と題した特集で、生徒が自信を持ち、学習に前向きになる「個別最適な学び」のケースとして、横浜市立「鴨居中学校」の事例を取り上げている。

具体的には、「チーム鴨居中」が実践するICTを利用した学習環境づくり、「チーム鴨居中」 を生んだ、オープンに情報共有し民間企業の力を借りる姿勢を紹介。

「好きなこと」 「やりたいこと」 に取り組めることが学校へ来る目的になったこと、ICTを活用してアウトリーチの手段を多様化したことなどを詳しく解説。付録として、同校の「和(なごみ)ルーム」と「個別学習計画」に関する資料も添付している。

また、Vol.13は、「生徒が主体となって校則を変える“みんなのルールメイキング”プロジェクトとは?」と題した特集。

「当たり前」を見直し、「コトの本質」を突き詰めていくことを行っている実証校として、岩手県立「大槌高校」と、広島市にある私立の中高一貫校「安田女子中高校」の事例を詳しく紹介している。

両校の事例を取り上げる中で、真の目的は、「校則を変えること」ではなく「対話の文化を育むこと」であるという生徒たちの考え方を紹介。

付録として、「ルールメイキングの進め方(教員向け)」と「実証校の教師へのQ&A」に関する資料を添付。

関連URL

「未来の教室」通信Vol.12・13

「未来の教室」

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス