2022年9月12日
カタリバ、校則見直しに取り組む中高生のプレゼンテーション「ルールメイキング・サミット」開催
カタリバは、校則見直しに取り組む全国の中高生によるプレゼンテーションと、各界のルールメイカーとの対話が繰り広げられるイベント「ルールメイキング・サミット2022」を、9月24・25日に、オンラインと会場の2つの形式で無料開催する。
カタリバは2019年から、生徒が中心となって教師や関係者と対話しながら校則・ルールを見直していく「みんなのルールメイキング」に取り組んでおり、今回のサミット開催はその取り組みの一環。
同イベントでは、生徒中心の校則見直し・学校づくりを行っている全国13校と各界のルールメイカーが、これからの学校づくりや社会におけるルールメイキングの意義などについて、当事者として対話する。
また、教育学者の苫野一徳氏や、IT・プログラミング教育サービス「ライフイズテック」取締役の讃井康智氏、トランスジェンダー活動家の杉山文野氏などがゲストで登場する予定。
同イベントは、「みんなのルールメイキング」の理念に賛同するCCCの協力のもと、両日ともに東京「代官山 蔦屋書店 シェアラウンジ」を本会場に、1日目はオンライン開催、2日目はリアル・オンラインが混ざりあったデュアルイベントの形で開催する。
開催概要
開催日時:9月24日(土)、25日(日) 13:00~17:00
開催方法:
・9月24日:オンラインのみ (ZoomまたはYouTube配信)
・9月25日:リアル会場[代官山 蔦屋書店シェアラウンジ:東京都渋谷区猿楽町17‐5 代官山T-SITE蔦屋書店3号館2F]とオンライン
主な内容:
「Day 1」
・校則見直しに取り組む学校の生徒発表(全校)
・生徒の振り返りタイム
・登壇ゲストによるクロージングトーク
「Day 2」
・校則見直しに取り組む学校の生徒発表(4校)
・校則見直しに取り組む学校の教師・ゲストトーク
・各界のルールメイカーとのインスパイアセッション
・生徒の振り返り グループワーク・個人ワーク
・ルールメイカー×生徒の対話(2日間の総括)
参加費:無料
詳細
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)