2022年10月20日
学習計画と勉強法について8割以上の受験生が悩みを抱える=じゅけラボ予備校調べ=
じゅけラボ予備校は19日、教材選び・学習計画の作成・勉強法の3つの軸で、高校受験勉強に関するアンケート調査を実施しその結果を公表した。
調査は9月21日~28日に、事前調査で高校受験をしたことがあると回答した16歳~19歳の男女1096名を対象に行われた。それによると、受験勉強の問題集・参考書などの教材選びで悩んだこと、失敗したことのある人は65.5%を占めた。その理由としては「自分に合う、自分に必要な教材の選び方がわからなかった」が最多となった。
また、受験勉強の学習計画の作成について悩みを抱えた人は8割以上に上り、「学習計画の立て方がわからなかった」「自分の作った学習計画に自信が持てなかった」と回答した人が多数あった。受験勉強の勉強法についても悩みを抱える人は8割以上。「自分に合った勉強法がわからなかった」という回答が多数あった。
教材選びと毎日の学習計画表、勉強法をすべて提示してくれる学習サービスがあれば「利用したい」「興味がある」と回答した人は合わせて8割以上を占めた。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)