2022年12月20日
熊本市教委など、不登校児童生徒支援のプラットフォームで「バーチャル教室」開始
熊本市教育委員会、すららネット、Inspire High、NTTコミュニケーションズは、不登校児童生徒を支援する「フレンドリーオンライン」で、児童生徒が参加・交流できる「バーチャル教室」を2023年1月から運用開始する。
取り組みは、文部科学省「令和4年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業(実証地域)」の一環。
「バーチャル教室」は、「フレンドリーオンライン」に参加する児童生徒がオンライン上で自由にコミュニケーションできる空間。集団生活への慣れやコミュニケーションに対する児童生徒の不安軽減を目的とする。NTT Comが提供するオンラインワークスペース「NeWork」を活用し、円状の仮想的な教室に入室した児童生徒間でチャット、音声、ビデオなどによるコミュニケーションができる。
今後は「すらら」や「Inspire High」の学習データなどをダッシュボードで見える化し、児童生徒の変容を把握することで、さらなる社会的自立支援の充実を図るシステムの提供を予定する。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)