- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI英会話アプリ「スピークバディ」、累計ダウンロード数200万を達成
2022年12月22日
AI英会話アプリ「スピークバディ」、累計ダウンロード数200万を達成
スピークバディは20日、同社が開発・運営を行うAI英会話アプリ「スピークバディ(SpeakBuddy)」の累計ダウンロード数が200万ダウンロードを達成したと発表した。
社会をあげたリスキリング熱の高まりやコロナ禍における働き方の変化が顕著な中で、改めて英会話学習の必要性を感じる学習者も多く、2022年後半においては例年とは異なるトレンドで力強くユーザー数を伸ばした。さらに従来より学習ニーズの高い「ビジネス」コンテンツを刷新。社会全体でのDX推進をうけたワークスタイルの変化を具体的な会話練習に盛り込む等、さらに実用度合いを高めている。
2020年初頭から世界を襲った新型コロナウィルスによる生活様式・就労様式の変化は、英会話学習領域の事業にも少なからず影響を及ぼした。同社では、「おうち時間」が増えた2020年前半はユーザー数を急激に伸ばしたものの、その後はやや鈍化した。これは長期間に渡たり海外渡航が困難になり、出張や旅行の機会を得られず英会話学習意欲減退が避けられなかった結果と考えられる。しかし新しい働き方が定着し、一部ではオンラインを通じた海外とのやりとりが増えたこと、また2022年後半に入り、インバウンドの需要回復および日本人の海外旅行が本格解禁された影響を受け、アプリのダウンロード数およびユーザー数が大幅に再成長し、前年度同月比130%の伸び率となった。またコロナパンデミックが発生した時と比べると約3倍の伸びとなった。
同社が2022年11月に実施した調査によると、社会全体でリスキリングの必要性が高まる中、2023年に学び直したいことがある人の60%超がその対象として「語学(英会話)」を選択している。また、過去に有料の英会話学習に取り組んだことがある人の半数近くの49%が「2023年には英語を話す機会が増える」と回答。その理由として、「円安やインバウンドの影響で、仕事で英語を使う機会が増えるから」「海外出張が始まる・再開するから」「コロナ禍を経て海外とのオンライン会議が増えたから」を選択した。社会環境が変化する中、英語学習需要が再燃していることが伺える。
AI英会話「スピークバディ」は、音声認識、会話AI、デジタル音声等の技術を活用した英会話レッスンを行うことができるストレスフリーなAI英会話。2022年12月現在で累計200万ダウンロードを突破。2021年、AI英会話アプリとして初のグッドデザイン賞受賞。従来の人との対話ではなく、感情豊かなAIキャラクターと対話をしながら発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学ぶことが出来る新しい英会話学習サービスを提供している。「第二言語習得理論」に基づいた学習モードで英会話の習得をサポートするほか、機械学習や自然言語処理によって、発音を採点も可能。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)