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2023年1月5日
クラウドベースのLMS「iSpring Learn」、大幅アップデートを実施
iSpring Solutions Inc.(米国)は4日、同社のクラウドベースのLMS 「iSpring Learn」の大幅なアップデートを実施したと発表した。
iSpring Learnは、研修コンテンツの開発から、配信の自動化、レポート収集、結果の評価まで、研修サイクルすべてを提供。インタラクティブなコース、評価、ロールプレイシミュレーション、研修動画作成のトップ評価のeラーニングコンテンツ作成ツール「iSpring Suite」とセットになっている。
アップデートした最新版は、スーパーバイザーに研修管理を委任する、従業員がプロジェクトに適切な同僚を見つける手助けをする、企業生活に引き込むなど、学習・人材開発マネージャーを強化する革新的な機能を導入。
その1つ「スーパーバイザーダッシュボード」は、スーパーバイザーとマネージャーの解決策で、チームの研修の進捗を追跡・管理できるようになり、今後は特定の部下、グループ、チーム全体の正確な進度を確認できる。
このダッシュボードでは、スーパーバイザーは課題確認、フィードバック共有、研修者との連絡ができ、新機能はコンピューターとネイティブのモバイルアプリの両方で利用できる。
「ファンクショナルスーパーバイザー」は、iSpring Learnの管理者の役割で、スーパーバイザーダッシュボードへのアクセスが必要ながらも、恒久的なスーパーバイザーや部門マネージャーでない人にぴったり。
また、インタラクティブな組織図は、ビルトインモジュールで、企業の構造を視覚化。すべての部門、そのマネージャーとチーム、企業の階級を表示する。各従業員にはフルネーム、肩書、写真、連絡先情報が入った自分自身のカードがある。
この機能は、企業構造の基本的な知識を得る必要がある新入社員や、同僚の邪魔をせずにすばやくタスクやプロジェクトに適切な人を見つける必要がある人に役立つ。このモジュールは自動的にHRMシステムと同期し、いつでも実際の情報があり、追加の設定は不要。
さらに、企業ニュースフィードは、会社のイベントやニュース、追加されたコース、製品の更新、従業員に知らせたいその他の話題をチームに通知するのに有効なツール。この機能は、企業生活での従業員のエンゲージメントと関心を高める。リアクションに基づき、事業に役立つ特定の情報に対する従業員の態度を評価できる。
また、改良版iSpring Learnカレンダーは、複数のカレンダーからすべてのイベントを集め、従業員は1カ所で使用できる。例えば、MS Outlookに次回の会議、Google Calendarに予定されたミーティングがある場合、Spring Learnは誰も欠席しないようにし、従業員は自分のLMSで近づいているすべてのイベントを見つけて適切に計画できる。
iSpring Learnは、1ユーザー当たり月額382円からスタートする3種類の料金プランがあるが、現在、30日間無料試行版と無料ライブデモを提供している。
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