2023年1月30日
FastLabel、崇城大IoT・AIセンターらと「熊本市のDX人材育成事業」を開始
FastLabelは、崇城大学IoT・AIセンター、ソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)、ヘッドウォータースの3者と共に、熊本市の地域DX推進に向けたパートナー事業と、そのための共同実証実験を開始した。
今回の取組みでは、SSS社の最先端エッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS」(アイトリオス)を活用。
FastLabelは、3者と共に、熊本のDXの先進性・先導性やプレゼンス向上をめざし、DX人材の育成事業、DXハブの構築事業、地域DXのサービス開発事業など実施。「データセントリック」と呼ばれる最先端のAI開発を実現する手法を提供する。
FastLabelは、アノテーションツール、教師データ作成代行、MLOps構築を包括したAIデータプラットフォーム「FastLabel」を開発・提供。同プラットホームは、教師データの作成と改善を高速かつ正確に行うためのアノテーションツールと、高度人材によるきめ細かいアノテーションサービスで、高品質な教師データを素早く提供できる。
共同事業の概要
①「最先端テクノロジーを活用したDX人材の育成事業」
・崇城大情報学部の教育カリキュラムとして導入
・利活用アイデアソン・コンテストの開催
②「最先端テクノロジーを活用したDXハブの構築事業」
・最先端テクノロジーを体験できるショールーム開設
・小中高生の学びの場を提供・産官学共同の場を構築
③「最先端テクノロジーを活用した地域DXの開発事業」
・地域DX・AIのためのサービスシステムの開発(1年目:人検知システム、2年目:混雑状況可視化PoC、3年目:メタバース)
・デジタルツインの推進
・熊本市スマートシティー構想への貢献
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