2023年2月16日
最終面接は「リアル」で参加したいの回答が7割を超える=学情調べ=
学情は14日、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施したインターネットアンケート「各選考ステップで、リアルとオンラインどちらを希望するか」の結果を発表した。
企業説明会については、「リアル」を希望する学生が39.8%、「オンライン」27.1%。「リアル」を希望する割合が、前年よりも15.1ポイント増加した。
一次面接の参加方法は、「リアル」と「オンライン」が同割合。「リアル」は、前年比12.8ポイント増の35.6%。「オンライン」は、前年比9.5ポイント減の35.9%となった。「オンラインでの選考も経験しておきたい」「オンラインのほうが面接の日程調整をしやすいので、志望度によって参加方法を選択したい」といった声が寄せられた。
最終面接については、「リアル」を希望する学生が71.0%に上り、「オンライン」9.8%の7倍となった。「リアル」の割合は、前年より11.7ポイント増加。「実際に企業に訪問し、企業の雰囲気や社風を知りたい」「直接熱意を伝えたい」「対面での面接で、実際の自分を見ていただき、合否を判断してもらいたい」「直接面接の機会がないまま入社を決めるのは不安が大きい」などの声が寄せられた。
調査概要
期間:1月27日~2月6日
対象:「あさがくナビ2024」へのサイト来訪者
有効回答数:559件
調査方法:Web上でのアンケート調査
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