2023年2月17日
日本数学検定協会、デジタル人材育成の取り組み事例等解説セミナー3月開催
日本数学検定協会は3月8日、デジタル人材育成の取り組み事例等を解説するオンラインセミナー「これからのデジタル社会で活躍できる人材を育成するためのヒント~学生や社会人が『データサイエンス』のスキルを今から身につけるには?~」を開催する。
算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」を実施・運営している日本数学検定協会は、データミックスと共催で、3月8日にデータサイエンス教育に関するオンラインセミナー「これからのデジタル社会で活躍できる人材を育成するためのヒント~学生や社会人が『データサイエンス』のスキルを今から身につけるには?~」を開催する。
近年、あらゆる産業において、データに基づいた的確な戦略・施策をすることが求められている。いまや、データから目をそむけることはできない時代となり、データの把握・分析・利活用の推進がさかんに叫ばれている。また、政府の「AI戦略2019」においては、データとデジタル技術を活用したビジネスモデルの抜本的な変革(DX:デジタルトランスフォーメーション)をしていくことが重要で、このDXを担う人材として、「数理・データサイエンス・AI」を理解し活用できる人材が必要であるとし、これらを身につけた人材の育成が喫緊の課題となっている。
同セミナーは、2022年11月30日に開催したオンラインセミナーが予想を上回るはやさで定員に達したことを受けて、追加講演(内容を一部変更)として開催するも。また、「データを活用できるデジタル人材の育成」をメインテーマに、関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進しているデータサイエンティストを招き、デジタル人材育成の取り組み事例や具体的なヒントについて解説する。
開催概要
開催日時:3月8日(水)16:00~17:50
開催方法:オンライン(Zoom)
定 員:500名
参加費:無料(要事前申し込み)
申込締切日:3月6日(月)
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)