2023年2月21日
好きな教科「英語・外国語活動」、中学生で1位、小学生では最下位=ニフティ調べ=
ニフティは、同社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」で、勉強・受験に関するアンケート調査を実施し、20日にレポートを公開した。
調査は、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者を対象に12月30日~1月23日に行われ、2042名から有効回答を得た。それによると、勉強が好きな小中学生は55%で半数を超える結果となった。
一番好きな教科は、全体では「国語」「算数・数学」「社会」が同率の1位となった。小学生は「英語・外国語活動」が11%で最下位だったのに対し、中学生は22%で1位という結果になった。
苦手な教科で「算数・数学」と答えた人は全体の41%で1位となった。好きな教科でも1位だったが、一方で苦手と感じている人も多いことが分かった。
小学生で中学受験をする予定の人は37%で、最も多い理由は「いきたい学校があるから」という回答が65%と半数以上を占めていた。
普段勉強している場所は、小学生の回答では1位「家のリビング」46%、2位「自分の部屋」40%、中学生の回答では1位「自分の部屋」55%、2位「家のリビング」31%となった。家での勉強時間は、小学生も中学生も「30分~1時間」が最多となった。調査では、勉強のやる気を出すためにどんなことをしているかを具体的に訊ねた結果も掲載している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)