2023年3月3日
親の63.8%は自分の英語力を後悔、子どもに望むのは「コミュニケーション力」 =ゲシピ調べ=
ゲシピは2日、「子どもの習い事と英語学習に関する調査」の結果を公表した。
調査は小学生の子どもを持つ親600名を対象に1月19日・20日に行われた。それによると、イマドキの小学生の子どもの習い事1位は「スポーツ」が52.7%で圧倒的に多く、親世代の習い事1位は「書道・習字」41.5%となった。
親世代が子どもの頃に習っておけばよかったと思う習い事の1位は「英語・英会話」23.5%だった。英語をもっと勉強しておけばよかったと後悔することが「ある」と過半数の63.8%が回答。「よくある」と回答した人は26.2%と4人に1人となった。また親の英語レベルは「日常会話レベル以上」が12.3%、「英会話はできない」が最も多く40.8%に上った。
小学生の子どもに身につけてほしいと思う能力で最も多かったのは「コミュニケーション力」65.2%、僅差で「礼儀作法」「続ける力(継続力)」「運動能力・体力」と続いた。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











