- トップ
- 企業・教材・サービス
- 早稲田システム開発、ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」みよし風土記の丘ミュージアムに導入
2023年3月8日
早稲田システム開発、ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」みよし風土記の丘ミュージアムに導入
早稲田システム開発は7日、同社が開発するスマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」のサービスが、みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)に導入されたと発表した。
同ミュージアムではコロナ禍による臨時休館を受け、来館ができなくても資料館を楽しんもらうためICTを活用した情報提供を積極的に行うことを決定。約1年間かけて、勾玉づくりに関する動画や時代ごとに常設展示室を紹介する動画を制作・公開してきた。
更なる取組を検討する中で、同じ県立の歴史系博物館であるふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)がポケット学芸員を導入したことから、同館においても導入を決めた。折しも、収蔵資料の一体的なデータベース化が課題となっていたこともあり、収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」に追加費用なしで利用できる点も決め手になった。
同館のコンテンツは、一つ一つの展示資料を紹介するのではなく、各時代の特徴について展示資料を使って紹介する構成になっている。展示と合わせての利用のほか、学校教育における歴史学習にも活用できる内容となっている。
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリ。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドが利用可。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













