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2023年3月29日
教育同人社、働き方改革にもつながる「自動採点デジドリル活用事例」を公開
教育同人社は27日、同社の小学校向け自動採点型デジタルドリル教材「自動採点デジドリル」シリーズである「計算デジドリル」「漢字のたしかめデジドリル」の導入校へヒアリングを行い、好事例をまとめた特集ページ「教育同人社の自動採点デジドリル活用事例」を公開したと発表した。
同社ではGIGAスクール構想による一人一台端末環境下での学校教育に合わせ、従来学校現場で使用されてきた紙教材をベースとした、自動採点型のデジタルドリル教材「計算デジドリル」「漢字のたしかめデジドリル」を2022年4月から販売開始。実際にこれらの教材を1年間活用した全国の教員に対し取材した。
一例として、熊本県熊本市立日吉小学校は「計算デジドリル」を導入した際に、授業で使っている紙の計算ドリルと同じ体裁の画面で、タブレット上に書きこんで使えるため、子どもが戸惑わないであろうことに魅力を感じたという。実際に子どもたちからは、「ノートより早くきれいに消せる」「指でもタッチペンでも書けて文字もよく認識する」「自動採点機能があるので、丸付けの時間がかからない」といった反応があった。教員からも、管理画面から取り組み状況を確認できるので、子どもたちのノートを回収する手間が省け、かなりの負担軽減となったという声が上がっている。
その他、多くの利用校から「働き方改革につながった」「子どもたちの取り組み方が変わった」など、同ドリルを活用したことによる効果が挙げられた。公開した活用事例では、こうした声も紹介している。
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