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2023年3月30日

就活生の9割が就職活動で求められていると感じた「非認知能力」 =創英コーポレーション調べ=

創英コーポレーションは28日、就職活動中の学生に実施した、就職活動と非認知能力に関する調査の結果を発表した。


「非認知能力について、どれくらい知っているか」という質問に対して、「知っていて、内容まで理解している」または、「言葉を聞いたことがある程度」と回答した人は6割。内容まで理解している人は2割の一方で、「就活でこの非認知能力について必要だと思いますか?」という質問に36.3%が「そう思う」、50.0%が「やや思う」と回答。約9割が就職活動で非認知能力が必要と感じている。


「非認知能力」のなかで、就職活動に最も必要と感じたのは「社会性(協調性やコミュニケーション力)」(74.3%)で、特に社会性が求められる場面は個人面接。

社会性に次いで、必要だと感じた力は「持続力(あきらめない、粘り強さ)」と36.7%の就活生が回答。特に持続力が求められる場所はエントリーシートの記入だという。


就職活動中に困ったこと第1位は「面接での受け答え」、第2位が「エントリーシートの記入」、第3位は「自己PRできることが足りない」という結果だった。


「非認知能力」について、何か対策をしているか調査したところ、「している」が14.7%、「ややしている」が41.4%、「あまりしていない」は36.8%、「していない」が7.0%。多くの就活生が「非認知能力」が必要であると感じながら、4割以上が対策ができていない。

就職活動と非認知能力に関する調査概要
調査方法:インターネット
調査時期:2月
調査対象:全国の20代男女、就職活動中で今年または来年大学卒業見込み 300名

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創英コーポレーション

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