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2023年4月12日

天板拡張くん、全国自治体の35%で導入 販売台数12万個を突破

ティーファブワークスは11日、同社の「天板拡張くん」が全国自治体の35%で導入され、販売台数が12万個を突破したと発表した。

天板拡張くんは、生徒の机に取り付けて、授業でタブレットを活用する際の「机が狭い」「タブレットが落下して壊れる」などの課題を解決するツール。このたび発売から2年で、全国614自治体に12万個を納品したと明らかにした。

同社では、6月1日~3日に東京で、6月9日・10日に大阪で開催されるNEW EDUCATION EXPO2023で展示し、実物を触って広さや取り付けのしやすさ、堅牢性や安全性を実感してもらう機会を提供する。

また、「うちの学校の机に取り付けられるのだろうか」「実際に取り付けて授業を行ってみたい」などのニーズに応えるため、学校や教育委員会を対象に無料レンタル「天板拡張くん適合確認プログラム」を実施している。発送・返送時の送料も同社が負担する。

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「天板拡張くん」

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