2023年4月25日
母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が滋賀県彦根市で提供を開始
母子モは20日、同社が運営する母子手帳アプリ「母子モ」が滋賀県彦根市にて本導入され、『ひこねすくすくアプリ』として提供を開始すると発表した。
同市では、「子ども・若者の元気・学び・育ち そして夢をみんなで応援するまち ひこね」を基本理念とし、地域で協力し合い、子どもの健やかな成長を見守り支えるための環境づくりに取り組んでいる。今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、530以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用された。また母子手帳アプリの導入と合わせ、『母子モ』を活用した「オンライン予約サービス」の提供も開始する。
同市では、出産後、育児に対する心配や産後の体調回復に不安のある際に、宿泊や日帰りで産婦や子どものケア、授乳指導、育児相談などを行う「産後ケア事業」の実施や、乳幼児を連れた保護者がおむつ替えや授乳に気軽に立ち寄れる「赤ちゃんの駅」を設置するなど、子育て世帯を地域で見守り温かくサポートしている。
ほかにも、生後2~4カ月の子どもと保護者を対象に、助産師を囲んで子育ての楽しさや悩みなど気楽に話すことができる「ぴよぴよサロン」や、子育てや離乳食に関する相談に保健師や管理栄養士が応じる「乳幼児個別相談」等、不安を解消するための寄り添った支援をしている。
今回、市の取組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、母子手帳アプリ『母子モ』と、離乳食教室やぴよぴよサロン、乳幼児個別相談を『母子モ』を通して予約することができる「オンライン予約サービス」の提供を開始する。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)