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2023年4月28日

近畿大学、コロナ5類移行に伴い授業や施設の運用を変更 KICSオンデマンド授業は継続

近畿大学は26日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行することに伴い、授業運営や食堂等施設の運用方法を変更すると発表した。

同大学では授業は基本的に対面で実施するが、新たな教育の提供をめざして、KICSオンデマンド授業を含むメディア授業は継続する。施設面では、入構時の検温・消毒のための設備や学生食堂のパーティションを撤去し、間引いていた座席もコロナ禍以前の状態に戻す。

同大学では、ニューノーマル時代の新たな教育の提供をめざして、授業のオンデマンド化(動画コンテンツ等を配信し、いつでもどこでも授業を受講できる形式)を推進しており、コロナ5類移行後もオンデマンド授業の効果的な活用を継続する。

高品質な授業を制作するため、令和3年に、音響・動画処理の設備を揃えたスタジオ「KICS(KIndai Creative studio)」を東大阪キャンパス内に2部屋設置。先行してオンデマンド授業を開講する通信教育部の知見を生かして、オンデマンド授業の質の向上に注力してきた。

そうして制作した授業は、「KICSオンデマンド授業」として令和3年4月から開講し、現在では、全キャンパスの学生を対象に共通教養科目(一般教養科目)25科目、学部基礎科目3科目、合計28科目を開講している。

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