2023年5月30日
読売旅行×「ハローウッズ」、野外教育旅行「デジタルガキ大将キャンプ」を発売
モビリティリゾートもてぎ「ハローウッズ」と読売旅行は29日、親子の冒険の場と機会を提供する野外キャンプ型教育旅行商品「親子デジタルガキ大将キャンプ」を発売した。
同キャンプは、現在全国の小学校で始まっている「デジタルプログラミング学習」を通じて育まれるプログラミング的思考や態度を獲得して、AIが跋扈するシンギュラリティ後の社会で、仲間とともに、先頭に立って新しい価値を創造していく将来的な人材貢献が目的。
具体的には、「自然の中でメタバース(仮想空間)と現実を比べてみよう」と銘打ち、重さや長さ、匂いや痛みや味、温度や湿度、劣化や疲れがある現実世界と、無機質で仮想的なメタバースの2つの世界で「穴掘り」を体験。
身体と感覚の重要性を多様な角度から提供するプログラムのほか、管理、整備された里山での、動植物の生態観察、関心促進を目的とした里山散策プログラム、羽釜での炊飯体験など、自然体験とデジタル体験を通じて子どもたちの想像力と創造力を刺激する。
火やナイフと並列で、生きていくツールとしての自然の中の活動を通じて「デジタル」を組み込み、テクノロジーに使われるのではなく、ツールとして使いこなす向き合い方や扱い方や「プログラミング的思考」の基盤づくりの場と機会を、自然体験を通じて提供する。
【キャンプの概要】
商品名:「親子デジタルガキ大将キャンプ2泊3日inモビリティリゾートもてぎ ハローウッズ」
実施期間:7月15日(土)~7月17日(祝・月)〈2泊3日、雨天決行〉
実施場所:モビリティリゾートもてぎ・ハローウッズの森[栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1]
定員:小学3年~6年生の親子15組(子どもだけの参加も可能)
参加費(税込):親子1組(子ども1人+保護者1人)19万8000円〈子ども1人だけの場合は9万円〉
申込締切:6月28日(水)17:00まで
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)