- トップ
- 企業・教材・サービス
- JTB、中高生向け企業訪問の学習教材を正頭英和教諭と共同開発
2023年6月27日
JTB、中高生向け企業訪問の学習教材を正頭英和教諭と共同開発
JTBは現役小学校教諭の正頭英和氏と共同で、企業訪問を行う中学高校のための事前事後学習教材「ことばdeスナイパー」を開発、7月3日から全国の中学高校向けに発売する。
「ことばdeスナイパー」は、キャリア教育や探究学習の一環として企業訪問を実施する中学高校の生徒が、訪問先企業や商品の魅力をキャッチコピーで表現するための学習教材。事前授業では、身の回りにあるキャッチコピーへの理解を深め、キャッチコピーづくりに必要な要素やインタビューのポイントを学ぶ。
事後授業では、言葉で心を惹きつけるポイントを学んだ後、訪問先でのインタビュー内容をもとにグループに分かれてキャッチコピーづくりに取り組む。生徒は自分たちでつくったキャッチコピーを訪問先企業に送ることもできる。
生徒に「企業の魅力をキャッチコピーで表現する」という課題を与えることで、「面白そう」「やってみたい」という感情を喚起し、積極的な参加意欲を引き出すことを目的としている。また企業側は、生徒が考えたキャッチコピーを通して、自社が若い世代にどのように受け止められているかを把握し、届いたキャッチコピーをプロモーション活動などに利用できる。
販売価格は生徒1人あたり660円(税込)。中学高校を対象に販売する。個人顧客向けの販売は行っていない。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)