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2023年7月31日

アライドテレシス、名古屋市内372カ所の市立小・中学校で災害用通信環境を整備

アライドテレシスは27日、愛知県名古屋市の防災・危機管理の総合的な企画・調整を行う防災危機管理局が市内372カ所の市立小・中学校に整備した災害時用通信環境で、同社の無線LANアクセスポイントなどの製品が採用されたことを発表した。

愛知県名古屋市では、今後発生が危惧されている南海トラフ巨大地震や気候変動の影響により大型化する台風や集中豪雨など、これまで以上の規模で災害が起こることを想定し、市全体の防災対策を推進していくとともに、地域防災力の強化を図っている。また、緊急時にオンライン会議の開催など、災害DXにも対応した様々な対策がなされている。

今回、市内372カ所の市立小・中学校で、GIGAスクール構想のもと構築された教育用無線LAN環境を災害時にも活用することや、大規模災害の発生で、携帯電話の通信網の混雑、一部の利用ができなくなる場合を想定し、公衆無線LANスポットにおいて無料提供されるWi-Fiサービスの災害用SSID「00000JAPAN」の利用などの仕様を決定した。

同導入に関する事例をホームページで公開している。

導入事例 愛知県名古屋市 防災危機管理局

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アライドテレシス

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