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2023年8月15日

みなと科学館、プラネタリウム番組「AI探検隊金星と火星のヒミツを調査せよ!」

港区立みなと科学館は10日、同館オリジナルのプラネタリウム番組であるAI探検隊の第2弾として「AI探検隊 金星と火星のヒミツを調査せよ!」を投影していると発表した。

同番組は、2022年7月に同館オリジナル番組として制作、公開し大好評を博した「AI探検隊 月のヒミツを調査せよ!」に続く、AI探検隊シリーズ第2弾として企画製作された番組。

今回おなじみのAI探検隊メンバーが訪れるのは、地球に近く地上から肉眼で観察できる、太陽系第2惑星「金星」と第4惑星「火星」。これらがどんな惑星なのか、オリジナルキャラクターであるAI探検隊のリーダーと見習い隊員のアルゴとリズムが宇宙船で近づいて詳しく調査する。

金星と火星は、日本の金星探査機「あかつき」(2010年5月打ち上げ)が金星大気の探査を行ったり、日本の火星衛星探査計画(MMX)が火星の衛星フォボスからサンプルを持ち帰って火星の謎に迫ることを大きな目的としたり、注目を集めている惑星。そんな金星と火星について、AI探検隊が惑星の大きさや重さ、大気の状態や水はあるのかなど、様々な角度から調査し、2つの惑星と地球との違いを調べる。

投影は約25分間の番組映像に加え、当日の星空を解説員が約15分間生解説。毎回異なる解説で季節の星座や宇宙に関するトピックスを紹介する。料金は(一般投影1回分):大人600円/小・中・高100円。入館料は無料。

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港区立みなと科学館

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