2023年8月30日
iTeachers TV Vol.375 千葉県立市川工業高校2年 松尾美咲輝 さん(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは30日、iTeachers TV Vol.375 千葉県立市川工業高等学校2年生 松尾美咲輝 さんによる「生徒視点で見た市川工業高校でのICT活用(前編)」を公開した。
小中学校の義務教育では1人1端末の時代。しかし、公立高校ではまだそれが当たり前ではない。市川工業高校は生徒が1人1台のiPadを持つことで、工業科目の難しさを緩和することができたり、授業をより円滑に進めたりすることができている。また、通常授業以外でも、定期試験や資格取得のための勉強に活用している。そして、学習以外にもたくさんの活用法が存在する。前編では、iPadの活用方法やiPadがある学校生活について生徒目線で紹介する。
松尾さんは、鴨川シーワールドのシャチトレーナーという幼い頃からの夢を叶えるため、「設備管理もできる飼育員」に目標を決め、高校体験入学の旅に出る。そこで片岡先生に出会い、話術にはまり?『この先生に教わりたい!!』と心を奪われた。資格取得に先生たちのサポートが手厚いことも決め手となり、市川工業高校へ進学。充実した高校生活を送っている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、千葉県立市川工業高等学校の片岡伸一 先生による「iPadで関数電卓 CASIO ClassWiz Calc」。
片岡先生は、少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)。
□ 生徒視点で見た市川工業高校でのICT活用(前編)
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)












