2023年8月30日
加賀市教委、文部科学省編集の冊子に「学校教育ビジョン」が掲載
加賀市教育委員会は、文部科学省が発行・編集する『教育委員会月報』8月号、および文部科学省が編集する『中等教育資料』9月号に、加賀市の学校教育ビジョンが掲載されたと発表した。
同委員会は “Be the Player”をスローガンとして掲げた学校教育ビジョンを2023年1月に発表。「自分で考え 動く 生み出す そして社会を変える」子どもたちの育成に向けて、2023年4月から本格的に動き出している。
同ビジョンは、中央教育審議会が2021年1月に取りまとめた「令和の日本型学校教育」答申や、内閣府が2022年6月に取りまとめた「Society5.0の実現に向けた教育・人材育成に関する政策パッケージ」と方向性を同じくするとともに、いち早く自治体全体で具現化するために、地域の保護者や地域の皆さんにもわかりやすくイラストを用いて表現したもの。
また、同ビジョン後、2023年6月に閣議決定された、2023年度からの「教育振興基本計画」でのコンセプトにおいて大切にされるキーワード「Well-being」(ウェルビーイング)についても、地域一体となって高めていこうとする方向性を明確に打ち出している。
同委員会は同ビジョンを発表し、教育改革に取り組む学校の様子をほぼ毎日、公式FacebookやInstagramにて発信。国から改めて学校教育ビジョンが注目された。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)