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2023年8月30日
ブイキューブ、メタバース活用した高校生向け金融教育プログラムの実証実験に参画
ブイキューブは29日、野村総合研究所(NRI)の主導で今年11月から開始される、メタバース空間を利用した高校生向け金融教育学習プログラム「資産運用キャンパス」の実証実験プロジェクトに参画すると発表した。
この実証実験は、NRIのほか複数の資産運用会社などが協力して行うもので、ブイキューブはプロジェクトに最適なメタバースプラットフォームを選定するほか、運用も支援する。
今回の実証実験は、金融教育の中でも投資信託を題材にして資産形成を学べる学習プログラム「資産運用キャンパス」をメタバース空間に構築するもので、11月から、そのメタバース空間を利用して高校生に授業を行い、効果や課題を検証する。
NRIが、数社の資産運用会社の協力を得てメタバースプラットフォームを活用し、全国の高校生に金融教育コンテンツを提供。プラットフォームは、monoAI technology社の「XR CLOUD」を採用し、ブイキューブは必要な運用支援を行う。
同プログラムでは、生徒がメタバース空間に入った直後から、金融の基礎知識を楽しく学ぶことができる。その後、生徒はメタバース空間内で、20年前から現代に至るまで何度かタイムスリップし、それぞれの時代の経済状況やマーケットに関わる情報を集め、各時代に存在する投資信託を選んで売買する。
最終的に生徒は、自分が購入した投資信託の運用結果を確認すると共に、ディスカッションを通じてそのような運用結果になった理由についての思考を深め、金融や投資への興味を高めることができる。同プログラムは実証実験終了後、2024年度からのサービス展開を目指している。
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