2023年9月4日
カオナビ、九州大が人事評価の活用にタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入
カオナビは、九州大学が人事評価の効果的・効率的な活用に向けてタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入したと発表した。
同大学は、2021年に文部科学大臣により「指定国立大学法人」に指定された。世界最高水準の教育研究活動の展開が相当程度見込まれる国立大学法人として、持続可能な社会の発展と人々の多様な幸せ(Well-being)に貢献する「総合知で社会変革を牽引する大学」を目指している。同大学ではその実現のための今後10年間の方向性・方針を示した「Kyushu University VISION 2030」を策定している。
これらのビジョン等の実現に向けて、人事においてもガバナンスによる持続可能な経営体への変革に資するために、従来の評価制度の発展的見直しを行っている。このような中で、人材育成や人事異動を含めた人事計画に、効果的・効率的に評価結果を活用できるシステムの導入を検討して結果、同システムを採用した。
同大学が導入した「カオナビ Academy Cloud」は、同社とエデュースが連携し教育機関向けに特化した、システム〜コンサルティングサービスを提供する特別プラン。利用対象は各種学校や幼稚園に代表される、学校教育法第1条、第124条に定められている教育施設。データの一元管理や評価業務、配置検討等ができるタレントマネジメントシステム「カオナビ」を、教育機関の担当者が利用しやすいようカスタムしている。
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